声優になるために、声優養成所に通いたい！
そんなとき気になるのは、
何歳から通えばいいんだろう？
声優になるために若い人が人気になる傾向があるってきくし？
という疑問ではないでしょうか？
確かに、アイドル声優だけではないですが、声優になるためレッスンを始めるには若い方が好まれる傾向はあります。
声優養成所や声優の専門学校では、ジュニアコースを設けられているところもありますね。
早く学ぶことで、まだ若い体や頭で、いろいろな物事を覚えることや吸収力も高い時期
若さが武器になり、チャンスも多いというメリットがあります。
だからといって、早く声優の養成所や学校に通わなきゃ！とあせる必要はありません。
もっと小さいうちから、ジュニアコースに通ってみたい！
と思っている人にとって、
ジュニアコースのある声優養成所や専門学校をご紹介しながら、ジュニアで声優を目指すときに大切なことをご紹介していきますね。
声優になるため小学生向けジュニアコース
いくつかの学校で、ジュニアコースが設けられています。
日本ナレーション演技研究所 日ナレ（ジュニア声優クラス）
対象：小学４年生～中学３年生まで
レッスン時間：１レッスン２時間
日曜日or土曜日
費用：入所金２万円、授業料７千円 月謝制で、3か月分ごとに前納で支払い
中学卒業後は一般の基礎科へ進学もできますし、成績優秀者は、ジュニア声優クラスから所属になれる可能性もあります。
実際に、早見沙織さんや内田夕実さんは、ジュニアクラスのレッスンを受けて声優になられています。
随時オーディションを行っています。
【日本ナレーション演技研究所】
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インターナショナルメディア学院（ジュニアコース）
対象：小学生・中学生
レッスン時間：月に２回
１レッスン２時間×２コマ
費用：入所金108,000円 月21,600円/月
中学卒業後は、通常クラスに編入となります。
他に、アイドル声優ジュニアコースがあったり、地方都市や海外にも校舎があり、オンライン校でも学ぶことができます。
必ずテレビアニメに出演できる唯一の声優養成所【インターナショナル・メディア学院】/資料請求はこちら
代々木アニメーション学院（声優ジュニアコース）
対象：小学４年生～中学３年生
レッスン時間：シングルコースの場合（１年制）週１回
費用：入学金 １1,000円 受講料（１年）79,200円
小学校で思いっきりお友達と遊んだり、勉強をしたり学校でしか学ぶことができないこともたくさんあります。
その中で、声優になりたいという夢があれば、まずは習い事感覚から入ってみるとよいでしょう。
声優になるため中学生向けジュニアコース
小学校でオススメした、
とあわせて、【ゆーりん声優・ナレーター養成所】や【アミューズメントメディア総合学院】も通えるようになってきます。
ゆーりん声優・ナレーター養成所
対象：中学生以上
レッスン時間＆費用：
週１回コース １回２．５時間 199,980円
週２回コース １回３時間297,000円
※１年目の金額２年間
東京（赤坂）のみの校舎となります
アミューズメントメディア総合学院（夜間・日曜コース）
対象：中学生～
レッスン時間１～３回/週
費用：入所金３万円
15～36万円/半年
マスターコースのみ35万円 ／年
夢を夢で終わらせない！アミューズメントメディア総合学院
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中学校も引き続き義務教育中で、学校での勉強や部活が忙しくなってくる時期ですね。
声優になりたいという夢があれば、まずは経験として義務教育の中で、習い事感覚から入ってみるとよいでしょう。
声優になるため中学卒業以上や、15歳以上 （高校に通いながら）
高校に行きながら声優養成所に通う方法もあります。
先に大切なポイントをお伝えしますね。
小中学生のご紹介では、習い事感覚と書いていますが、高校生になるとだんだんと進路を真剣に考える時期に入ってきています。
本気で声優を目指すなら、
【学校とは違う】 という認識を持って取り組むことが大切です。
義務教育の時期と違って、自分でこれからは道を決めていくので、その分本気であれば、真剣に考えないといけないということですね。
あわせて、向かなければやり直すということも視野に入れて広い目で見ていきましょう。
そのためにも、真剣に取り組むことで、自分は向いているのか声優としての道を本気で進んでいくのかを考えやすくなると思いますよ。
オススメ養成所は？
中学までにオススメさせていた学校に加えて選べる学校は増えてきましたが、ほとんどが東京１校です。
- 【インターナショナル・メディア学院】⇒資料請求はこちら
- 代々木アニメーション学院⇒資料請求はこちら
- 【日本ナレーション演技研究所】 ⇒資料請求はこちら
- 【アミューズメントメディア総合学院】 ⇒資料請求はこちら
- ゆーりん声優・ナレーター養成所 ⇒資料請求はこちら
- 俳協ボイス ⇒資料請求はこちら
- アクセルゼロ ⇒資料請求はこちら
- プロダクションバオバブ付属養成所ＢＡＯ ⇒資料請求はこちら
声優になるため高校卒業以上や、１８歳以上から通う
一気に専門学校を含めて通える学校が増えてきます。
青二塾や、８１スタジオなど大手の事務所の付属養成所もこの条件が多いです。
劇団で子役として学んだ声優さんもいっぱいいる
劇団で子役として活躍して、今声優さんとしても活躍している方はたくさんいらっしゃいます。
近くに声優の学校がないときには、劇団ひまわりなどの子役学校で学んでみるのもよいでしょう。
ジュニア(小学生・中学生・高校生)で声優を目指すときに大切なこと
声優養成所や学校に通うためには、費用がかかります。
そのために高校生になればアルバイトをするという人もいますが、保護者の協力が必要です。
まだジュニアのコースがある学校の選択肢としては少ないですが、それぞれの学校の資料請求や無料相談会や体験会があれば参加してみましょう。
どんな雰囲気なのかもわかりますよ。
声優になるんだから、小中高校に通わないのはアリ？
私は声優になるんだから、学校になんて行かなくていい！そう思っている人はいませんか？
答えはＮｏです。
有名な声優養成所の入所用件が、高校生以上や18歳以上の人からになっているのはなぜだかわかりますか？
高卒程度の学力や一般常識があるかどうかを試されているんですよね。
そのために、身につけておくことはたくさんあるんです。
挨拶や、言葉遣い、読解力などの国語的知識など、日ごろの学校生活で身につけておきましょう。
声優になるために、技術（かつぜつ・発声・演技など）を学ぶ必要があります。
それだけではなく、学校でしか学べない知識や経験があります。
声優への道だけにとらわれずに、どちらも大切にしてすごしていきましょう。
もし、声優への道を進まなくなったときのためにも、学校に通って幅広いことを考えておくほうがよいでしょう。
まとめ
若い声優さんが求められているのも事実ですが、早く声優の養成所や学校に通わなきゃ！とあせる必要はありません。
ジュニアコースがある声優の学校で学んでみて、声優になるための夢に近づいてみましょう。
ただ、通えるところはかぎられていますので、通える人は、まず資料請求や体験レッスンに体験すること
普段の小学校や中学校・高等学校でしかできない知識や体験をしていきましょう。
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