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歯列矯正をするときの歯医者選びはどうする?実際に探して大切にした14の条件!

歯並びを治したい!

と自分の歯並びがコンプレックスで、歯の矯正(歯列矯正をしようかな)と考えて悩んでいますか?

 

私も、小学生の時から

「歯並びが悪いね」

「歯並びが悪いから虫歯になりやすいね」

と周りの大人にずっと言われていて、八重歯が見えてガタガタ、歯茎が見えるガミースマイルでもあったので、ずっとコンプレックスで笑っているときの写真を見るのが嫌でした

 

声優やナレーターを目指してスクールに通っていた時に、さらに滑舌の悪さの原因は、歯並びにあるんじゃないかといわれて、思い切って歯列矯正をすることにしました。

実際に私が歯列矯正を行うためにチェックした14個の条件をご紹介します。

そして、矯正歯科を選ぶうえで考えていってほしいことを、私の実際に体験したことを含めてメリットやデメリットなどをご紹介していきます。

 

 

目次

歯列矯正には大きく分けて2種類あります

矯正には大きく分けて2つの種類があることを知っていますか?

 

歯に装置などを入れて、長期間で自分の歯を動かして行う「矯正歯科」

 

元の歯を削ったり抜いたりしながら、板をはったりするなどして、短期間で形や色を見た目をきれいにする「審美歯科」

があります。

 

私は、形だけではなく、元の健康な歯を活かして矯正をしていきたかったので、矯正歯科での矯正ができるところを探しました。

 

歯列矯正はどこで行う?

矯正歯科で歯列矯正をするためには、一般的に

・一般歯科(歯科・矯正歯科)と
・矯正専門の歯科で矯正

で行うことができます。

ちなみに現在では、
インターネットを使って申し込みができるマウスピース矯正もあります




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私が矯正を行う歯科でも対応はしていましたが、マウスピース矯正は対応できる歯並びとブランケットを使わないと難しい歯並びがあるので、きちんと自分の歯並びはどうなのか確認してもらうようにしましょう。

 

 

「いつも通っている歯科でいいんじゃない?」と思って簡単に始めたら大変なことになってしまうこともあります。

歯は、ものをかむだけではなく、かみ合わせで体調も左右する大切なものです。

長期間かけて、自分の歯を使って、痛い思いをして費用をかけて矯正していくんだったら、しっかりとした矯正歯科を選びたいと思いますよね。

 

ぴよ
ぴよ

じゃあどうしたらいいの!?

 

コエ先生
コエ先生

今から詳しく、メリットやデメリットを合わせてご紹介していきます

 

一般歯科(歯科・矯正歯科)の場合

虫歯や歯周病など、一般的な歯科で日常通っている歯科と、矯正歯科が一緒になっているような形の歯科です。

 

メリット

・いつも見てもらっている歯科で、安心感がある

・矯正の歯科と、一般の歯科と同じところで見てもらえるので、費用面や2か所以上の歯科に通う必要がなくなる。1つの病院で対応してもらえるので、便利

 

デメリット&要確認事項

矯正の先生が週に1度だけなど、矯正の治療日は、毎日ではなく決まった日があることも

・急用が入ってしまった時の変更がしづらい

 

急な対応をしてもらえるかどうかの事前の確認が必要。

 

矯正をしていると、ワイヤーや装置がー外れた、ワイヤーが当たって口内炎がかなりひどくなって我慢できないなど、急に対応してもらわないといけない場面が出てきます。

そんな時に、矯正の先生が来ない日だと対応できませんということでは、悲しい毎日を送らないといけません。

 

・矯正をしているといっても、歯科によって専門の度合いが異なる。

 

歯列矯正をどれくらいの専門でされているのかの確認が必要

専門的な知識を持っている先生による治療ができるのかどうかもきちんと確認しておく必要があります。

 

ここからは、わたしの経験談ですが、
私が小学生の時に、上あごを広げるため、入れ歯の間にねじが入っているようなピンクの装置をつけていました。
子どもだったので、何度でも舌で触って割ってしまった記憶があります。

治療も途中で私が嫌がったのか、先生の判断なのか、途中で矯正を終了してそのままでした。

今考えれば、矯正の専門の先生というよりは、一般の歯科で、矯正もしますよくらいのかんじの歯科だったので、保定もなく、数年後には元に戻っていました。

 

子どもの矯正であっても、きちんとした矯正の知識のある先生からの治療を受けた方が、痛い思いをして結局お金と時間の無駄になってしまいます

 

矯正専門の歯科の場合

歯列矯正を専門で行っているクリニックなどです。

 

メリット

・大学病院で矯正科など専門的な教育を受けていて知識だけではなく、日本矯正歯科学会の専門医や認定医がいる

・矯正歯科の治療の専門の歯科医や、歯科衛生士が常勤しているので急なトラブルにも対応してもらいやすい

 

 

デメリット&要確認事項

・虫歯や歯周病など、矯正以外の一般的な治療は、一般の歯科に行く必要があります

・また、同じく親不知や矯正をする上での抜歯も、一般の歯科や口腔外科の専門的な知識のある歯科で行う必要があります。

・メリットであげましたが、日本矯正歯科学会の専門医や認定医がいる矯正歯科であり、急なトラブルにもどれくらい対応してもらえるのかはきちんと事前に確認しておく必要があります

 

 

矯正をしてくれる歯科の選び方

私は、矯正専門の歯科で治療をすることを決めました。

 

歯列矯正歯科を選んだ時の14の条件

 

私がそのときに検討した矯正歯科を選んだときの条件です。

多いようですが、歯は一生を左右する大切なものなので、慎重に選びました。

 

日本矯正歯科学会の専門医、もしくは認定医がいて、その先生が治療をしてくれる

• 矯正歯科治療専門の歯科医や歯科衛生士が常勤している

• メリット・デメリットをきちんと説明してくれる• カウンセリングや精密検査をきちんと行っている
(口腔内写真・顔貌写真・頭部X線規格写真(セファロ←3Dのレントゲン)

・パノラマX線写真・歯型等)

• 治療について、きちんとした提案や対応をしてくれる

• 口コミがよい

• 確かな技術がある

• 見た目だけでなく咬み合わせも重視した治療をしてくれる

矯正装置(デーモンシステム)が使える

ガミースマイルも治療してくれる

•診療日の制限が少なく、柔軟に対応してくれる

• 費用について納得いく説明をしてくれる

受付のスタッフをはじめ、全体的な雰囲気やしっかりとした対応をしてくれる

• 通いやすさ

 

他にも、以下の項目についてきちんと説明してくれる矯正歯科を選ぶとよいと思います。

• 顎変形症や口唇・口蓋裂など外科矯正の患者さんの治療を行っているか、あるいは適切な対応ができる

• リスクを説明してくれる
(う蝕、歯肉炎、歯周病 治療期間の延長 歯根吸収の発現 歯肉退縮など)

• 一般歯科の提携先が確保されている

 

本格的に歯列矯正をしようと思って実際に行った行動

 

矯正を本格的にしようとしたところ、いくつかの矯正歯科に問い合わせをしました。

 

現在はもっと進んでいるかもしれませんが、当時、矯正装置を1つ1つワイヤーで固定をする方法が主流でした。

なので、1つ1つの歯への負担が大きくかかりという、とても痛いというのが矯正のイメージでした。

そんな中で、歯につけた矯正装置をシャッターのような装置で止めるので、痛みが減らせるというデーモンシステムというものが出てきたことを知りました。

できるだけ痛くない方法でできたらいいなということで、自宅に近い病院をいくつか問い合わせましたが、「え?それはなんですか?」と言われる回答ばかり。

田舎だから・・・?

 

ということで、電話での問い合わせも丁寧で、デーモンシステムも取り入れてある隣の県まで片道2時間ほどの時間をかけて通うことにしました

何よりその矯正歯科に決めたのは、無料で診断をしてくれて、その時に、矯正の方向性などをしっかり話していただけたということでした。

 

矯正の専門の歯科であり深い知識がある、かつしっかりとした対応をしてくれる

 

選択をするときに、通いやすさという項目もありました。

決めたところは、実際は、片道高速バスで2時間はかかる矯正歯科でした。

その当時、ナレーターの勉強のため、その隣の県まで毎週通っていたので、そのレッスン日に合わせて矯正の予約を入れていました。

 

一般歯科の項目で書いたように、矯正中は、思いもよらないところで急に通わなければいけなかったり、二週間に1度や一カ月に1度など、定期的に通わなければいけません。

そして、元々の歯並びにもよりますが2年半~3年 保定も入れると5年近くも通う矯正歯科なので、この矯正歯科の先生やスタッフの方なら信頼できる!というところに決めた方がいいと思います。

 

いくつかの選択項目の中で、これは譲れないというものがあったら、優先して選んでもよいと思います。

 

歯列矯正のための金額は?

大人の場合費用は、自由診療です。

 

なので、歯科によって料金が違いますし、一括で払えない人には、ローンが用意されているところもありますので、その点は事前に確認しておきましょう。

 

処置料も、毎回必要なところと、一番初めの診療費にすべて含まれているところがありますので、確認しておくとよいでしょう。
治療期間が延びればその分別に処置料が必要な場合は追加料金になってきてしまいます。

私が選んだ矯正歯科は、はじめに支払った料金に含まれていました。

 

 

歯を動かす矯正に2年半、保定に3年ほど通い、数年経っていますが痛い思いをして矯正をして本当によかったと思っています。

通っていた歯列矯正歯科を私はほかの人におすすめをしたいと思っています。

 

まとめ

歯は、ものをかむだけではなく、かみ合わせで体調を崩してしまう原因になっていたりと、一生を左右する大切なものです。

きちんと納得した矯正歯科選びの参考になったらうれしいです。

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この記事を書いた人

ナレーターmomoです。
声優になりたいという夢から遠回りして声に関する勉強をたくさんしてきました。声優を目指している方に、私の経験から何かヒントになればとブログを運営しています。

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