声優の専門学校の中でも、デビュー実績が高いことで有名なのが、【アミューズメントメディア総合学院】ですよね。
声優になるために本気で挑める、【アミューズメントメディア総合学院】の魅力を詳しくお届けします。
アミューズメントメディア総合学院はどこにあるの?
東京の恵比寿にある専門学校です。
姉妹校として、大阪アミューズメントメディア専門学校が大阪にもありますよ。
アミューズメントメディア総合学院声優科の開校日やコースは?
全日制の 昼間部は、週5日 2年制
コース名 | 内容 |
声優本科 | 月曜日~金曜日(昼間) 2年間 |
声優専科 | 夜間・日曜(週1~3) 半年から1年 |
オンライン専科 | 週1回~ 少人数の半年制 |
アミューズメントメディア総合学院の年齢制限は?
実力を判断する試験はないので、「やる気」を重要視されています。
高等学校卒業以上の者(見込者含む)
高等学校卒業制度認定試験(旧大検)合格者
上記と同等以上の学力があると認められる者
定員に達し次第締め切り
ということで、年齢上限の記載は見られないです。
定員の人数は多いので、大きな問題がない限りは入学することができます。
アミューズメントメディア総合学院の特徴
アミューズメントメディア総合学院の声優学科の大きな魅力は、やっぱりデビュー実績の高さです。
ちなみに、専門学校ではありますが、無認可校での扱いとなります。
学割や、学歴として履歴書に書ける等、細かいところが異なってきます。
(大阪校は認可校です)
高い就職率とデビュー実績
声優事務所の付属養成所並みに厳しい声優の専門学校です。
厳しい分、毎日のレッスンや、成長するまでの苦しい部分が出てきます。
しかし、未経験からでも2年間でプロダクション直接所属を実現できるので、基礎から学び、本気で声優になりたいなら、アミューズメントメディア総合学院へ進むことをおすすめします。
プロダクションへの高い所属率
他の専門学校では何人〇〇プロダクションに所属と出ますが、誰が事務所に所属したかまでは公表しないことも多いです。
誰が事務所に所属したのかを公表しているのは、すごいよね。
プロダクションオーディションへのフォロー体制
アミューズメントメディア総合学院では、1日で多数のプロダクションが参加する合同オーディションではなく、1日1社に集中して受験できます。
卒業時に70社以上のプロダクションを招いて、オーディションが行われ、他の専門学校よりもアピールできる機会も多くなっています。
プロの講師による授業
アミューズメントメディア総合学院の講師は、現役のプロとして活躍している方が講師を務めています。
在校中からプロの現場に参加ができる
在校中からプロの現場に参加ができます。
プロの現場で学ぶことで、しっかりとした技術を身に着けるだけではなく、プロとして仕事をした「芸歴」があるうえでオーディションに挑むことができるのは、かなりの強みです。
声優になるための充実した設備と環境
開放教室という授業以外で使える教室があるところもメリットです。
声優になるため、声を出したり、体を動かしたりと、全身で表現する日々の努力を続けていきたくても、練習場所がないという悩みを持つ人が多いっていうよね。
そんな中で、学校で思う存分練習できるのは魅力的でいいな。
設備も、プロ声優が使用する環境の本物の設備が整っています。
アミューズメントメディア総合学院のレッスンやデビューまでのサポートとは?
着実なステップアップでデビューへ
【1年次】 1年次からもアフレコの授業があります
役者としての基礎を築く 発声、滑舌、演技基礎、ボーカル、ダンスと幅広く学ぶことができます。
【2年次】
演技だけではなく、ラジオ・ナレーション・歌など現場に対応できる様々なスキルを身に着けます
1年次で学んだことをさらに発展させるための授業や、ディレクターの特別講義の授業、オーディションに向けた心構え等も学習します。
【進路面談】
ボイスサンプル収録や模擬オーディション
プロダクションガイダンスや受験のオーディション
オーディション受験
声優専科(夜間・日曜)
Wスクールで学びながら、働きながら未経験から声優への挑戦ができます。
対象年齢が中学生以上30歳未満
週1~3日まで選べる
入学時のコースは実力判断オーディションで決まります。
自分のレベルにあったコースを受講することができます。
半年ごと(マスターコースのみ1年制)の進級審査で、成長に合わせてステップアップ
基礎コース 発声・演技などの基礎力をつける
研究コース アフレコ・演技・ナレーション等現場力を高める実践的カリキュラム
マスターコース プロダクション所属へ向けた高度で実践的な総合的カリキュラム
声優アーティストコース は、演じて歌える声優アーティスト目指します。
受講日以外でも、教室を使って、予習復習や
身体を動かしたり思いっきり声を出したりして練習ができます。
姉妹校である大阪(アミューズメントメディア専門学校)でも声優専科の受講が可能です。
オンライン専科
週1回~ 少人数の半年制です。
オンライン専科は、全国どこからでもレッスン受講が可能となります。
現役のプロ声優がオンラインで直接指導
ヒプノシスマイクの Division役 速水奨さん
名探偵コナンの 鈴木園子役 櫻井菜桜子さん
をはじめ、声優として活躍中の方ばかりです。
オンラインでも、少人数で、先生が一人ひとりをみて指導してもらえます。
授業課題で、先生から指摘を受けた部分の個人練習やレッスン中に自分が読めなかったところを、自主練ルームでクラスのみんなで練習をしています。
お互いに指摘し合ったりできるので、とても勉強になります。
一般的な声優専門学校が、養成所合格がメインとなるオーディションで、養成所進んでさらに所属のためのオーディションを受ける形となります。
しかし、アミューズメントメディア総合学院が、70以上のプロダクションの学内オーディションを実施しています。
所属率が67.7%
プロダクション所属オーディションにも挑戦可能
所属率業界No.1の声優プロダクション所属の学内オーディション参加資格をかけた試験に挑戦できます。
プロダクション直接所属の学内オーディション(毎年12月~3月にかけて)のみ東京校に登校して受験をします。
アミューズメントメディア総合学院声優本科と専科の学費は?
コース | 1年次 | 2年次 | 合計金額 |
本科(全日制) | 128万円
授業料・設備費・演習実習費等 (入学金10万を含む) |
117万円 | 244万円 |
その他の費用としてプラス 1年次215000円 1年次220000円
コース | |||
専科(夜間・日曜) | 基礎コース
18万円~39万円 (入学金3万円を含む) |
マスターコース
38万円 |
最大77万円 |
各種ローンが利用可能
学費サポート制度では、入学金全額や授業料が最大90万円免除される独自の奨学金制度も
特待生になれば、最大で全額が支給されることも
学生寮や学生マンションもあります
詳しくは、アミューズメントメディア総合学院のHPで確認してくださいね。
アミューズメントメディア総合学院出身声優
声優をはじめ、ナレーターや歌手として活躍されている方が多数いらっしゃいます。
男性声優
柿原徹也(2013年6月30日までは81プロデュース所属、フリーを経て、2014年7月1日よりZynchro所属)近藤隆(アンバーノート)、羽多野渉(81プロデュース所属)、山下誠一郎(大沢事務所所属)、白井悠介(EARLY WING所属
)、河本啓佑(プロダクション・エース所属)、三宅健太(81プロデュース所属)、前野智昭(アーツビジョン所属)、赤羽根健治(青二プロダクション所属)、小林裕介(ゆーりんプロ所属)、ランズベリー・アーサー(81プロデュース所属)、河西健吾(マウスプロモーション所属)、落合福嗣(青二プロダクション所属)、汐谷文康(俳優生活協同組合所属)など
女性声優
加藤英美里(スターダストプロモーション所属)、鹿野 優以(青二プロダクション所属)、芹澤優(81プロデュース、エイベックス・ピクチャーズに所属)、朝井彩加(インテンション所属)、米澤円(81プロデュース所属)、伊藤かな恵(青二プロダクション所属)、金澤まい(アクセント所属)、和多田美咲(青二プロダクション所属)など
まとめ
【アミューズメントメディア総合学院】は、声優としてプロダクションに所属や、デビュー実績が高い学校です。
プロの講師の授業、設備等のフォロー体制が充実しています。
その分、厳しいともいわれていますので、本気で声優を目指すならアミューズメントメディア総合学院の資料請求からはじめてみるのもよいでしょう。
地方に住んでいても、LINEやZOOMで気軽に相談できるオンラインで説明会が開催されていたり、体験授業に参加することができます。
体験授業は、学校の雰囲気を見てみたいときには、来校型体験説明会が開催されていますよ。
しかも、地域別に、交通費サポートもあるので、見学に行く価値ありですね!
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